交流戦の準備が進んでいるようです
6月17日、高校野球交流試合の第1回実行委員会が開かれたそうです。
まずですね、大会名が
「2020年甲子園高校野球交流試合」と、正式に決まりました。
そして、延長10回からタイブレーク制導入されます。
大会の開催が決まった当初は、延長はなく、9回引き分けで試合終了と発表されていたのですが、今日の会議で変更されました。
さらに勝利校の校歌を流し、校旗掲揚もするそうです。日本高野連の小倉事務局長は「最後の試合。勝利を決めて、校歌を歌わせてあげたいという思いが、実行委で意見として出ました」との事です。
ちなみにタイブレークが10回からなのは、熱中症の予防の為だそうです。
もうひとつ、組み合わせ抽選日が変わりました。
独自大会の開幕や、試合が多い7月18日から7月8日に早まりました。
個人的には、校歌〜校旗掲揚が取り入れられた事が嬉しかったです。
高校球児の皆さんには、真剣勝負の野球をしてグランドで高校野球を締めくくって欲しいと思っていて。校歌歌って(あれ...歌って良いのかな?)、校旗見て。
最後のシーズンを普通に過ごす事が出来なかった3年生の皆さんにも、普通の風景を見て欲しかったので。
だから、良かったなって思いました。
〝特別〟が必要なわけではないよね、きっと。
なんて、思いつつ…
この春で退職、異動になった前監督さんについては、ノッカーとして参加が可能…
この〝特別〟には、感激してしまうのでありました。