岡山っ子 その3 ヤクルトスワローズ 上田剛史選手
岡山っ子を見つめる第3夜は、ヤクルトスワローズの上田剛史選手にせまります👁
岡山っ〝子〟というには失礼なお年頃になられましたが、KANにはとても印象深い上田選手。愛を持って岡山っ〝子〟と呼ばせて頂く事にしましょ❣️
岡山市内ご出身の上田選手。野球との出会いは小学生の時。軟式野球チーム、岡輝レンジャーズのピッチャーとして小学6年生の時には全国大会ベスト4🙌🏻
中学からはヤングカープ岡山で硬式野球を始め、3年生の時にピッチャーとショートの選手として全国制覇していらっしゃいます🙌🏻🙌🏻
華やかな少年時代ですね👍🏻
輝かしい実績を引っさげて進んだ関西高校では、1年秋からセンターのレギュラーを掴み、2年生の春夏、3年生の春夏と、4季連続での甲子園大会に出場を果たします。
この4度の大会が...全てドラマティックで...もちろんこの事が上田選手の事を印象深く思っている所以なのですが...
2年生の春は、雹が降る中、慶応高校に7−8 サヨナラ負け
2年生の夏は、京都外大西高校に、6点差をひっくり返されての逆転負け 10−12
3年生の春。2回戦は早稲田実業との引き分け再試合。
1日目 7−7
2日目、雪が舞う寒さの中、
転々ところがる白球を追いかた、
9回表。
3−4 逆転負け。
3年生の夏。5点差を守れず、10−11 逆転サヨナラ負け。
甲子園球場の神様は、関西高校に何を強いようとしたのでしょう。
そんな高校球児時代を経た上田選手は、高校生ドラフトでヤクルトから3位指名を受け、プロの世界に入りました。
プロ1年目は1軍登録なしですが、ファームでは78試合に出場。打率.223 盗塁9
2軍スタートの2年目。1軍昇格は無いですが、フレッシュオールスターに出場をしました。
イースタンの公式戦に90試合出場。打率.294 盗塁16 56得点。この56得点はリーグ最多ですね。
プロ3年目。初の1軍登録1軍登録✊🏻 さ!これからだ!
プロ4年目。イースタンリーグで〝足〟が活き、リーグ首位の55盗塁。シーズン終盤、クライマックスシリーズに1軍登録されています。
プロ5年目は、遂に開幕1軍👍🏻しかも、2番センターの開幕スタメンを果たしました🙌🏻🙌🏻
6年目から、1軍での出場機会がぐっと増えます。
プロ6年目。50試合 打率.257 盗塁8
プロ7年目。112試合 打率.257 盗塁18
プロ8年目。115試合 打率.210 盗塁16
プロ9年目。82試合 打率.263 盗塁8
プロ10年目。72試合 打率.220 盗塁5
プロ11年目。100試合 打率.234 盗塁6
プロ12年目。102試合 打率.224 盗塁2
昨年の9月4日。神宮球場でのドラゴンズ戦
9−9で迎えた延長11回の裏、彼は人生初のサヨナラホームランを放ちました。
嬉しいね。サヨナラ勝ち。
スポーツニュースでこのシーンを観た後、高校生の日の事を思い出しちゃって。
鼻の奥が痛くなりました。
高校からプロ入りした上田選手も、もう30歳。
肩の強さ、足の速さを武器にして、戦う姿をまだまだ観せて頂きたいです❗️
最後に、バトルスタジアムでの楽しげな様子をご紹介。
この方、きっととても愉快😊