岡山大会の行方はいかに
7月18日に開幕した、2020 夏季岡山県高校野球大会は、今週末に行われる準決勝と決勝の3試合を残すのみとなりました。
昨年の覇者、学芸館はノーシードで登場。
2回戦は左の好投手、福島投手を擁する倉敷工業を4-1で退けた他、1回戦と2回戦はゴールド勝ちでベスト8に進出。しかし、続く準々決勝では、昨今の岡山を牽引する創志学園に2-5で敗退。2連覇は果たされませんでした。
学芸館と言えば、試合前。監督がベンチ前で、選手1人1人と握手して話をされます。私のお気に入りの1シーンですが…コロナ禍では、見られないでしょうねぇ😢
同じくノーシードで登場の岡山理大附。現在沢山のOBが、現役プロ野球として活躍していますが、理大附自体はここ数年、苦しい戦いが続いています。今年は、3回戦の金光学園戦以外は危なげなく勝ち上がり、久しぶりにベスト4に進出しています。
理大附の選手の皆さんは寮生活をされています。背番号は、自分で縫い付けなくてはならないそうですよ。チェックを受けて、歪んだり、不細工だったりすると、合格するまでやり直さなきゃならないとの事。この事を教えて頂いてから、背番号の隅から隅まで見るようになっちゃいました😊
そして、8月10日から甲子園球場で行われる交流戦に出場が決まっている倉敷商業もベスト4に進出していますよぉ⤴︎
8月15日に対戦が決まっている仙台育英は、既に宮城の夏を制覇し、正に王者として甲子園にやって来ます。迎え撃つ倉商も夏のてっぺんの看板を背負って、相対したいところでしょう。
さて、3日後。
岡山の高みに立つのは
倉敷商業か
おかやま山陽か
はたまた
岡山理大か
創志学園か
さあ、頂上に駆け上がれ!