「エール」やっぱり好き♬
NHKの朝ドラ「エール」
ただ今スピンオフ放映中です。
かねてからプロ野球の応援歌がどんな風に描かれるのだろう?と、楽しみにしてたのですが、ついにこのスピンオフ週間、「六甲おろし」が登場♪
しかも、タイガースのハッピを着て登場したゲスト出演者が、掛布雅之氏その人❗️
うれしや〜♪ たのしや〜🎵
私のプロ野球初観戦は、岡山県営球場...正確には岡山県野球場...でのタイガースvsカープの一戦。その当時、タイガースを代表する選手だったのが、ミスタータイガースと称された掛布氏でした。
タイガースのファンだった父に連れて行って貰った球場で見た〝31〟という背番号。今でも目に浮かびます。さらには、今でもタイガースのみならず、各球団の〝31〟は意識しちゃう...人間に私を育てた父よ!あなたが求めた形では無いけれど、娘(ホークスのファンだけど)は立派な野球好き人間に仕上がっているぞ!安心してちょーだい!笑笑
現在虎の〝31〟マルテ選手です♪
なんて...今は亡き父の事を〝父の日〟に合わせる様に楽しく思い出させてくれた「エール」
やっぱり好き♬
交流戦の準備が進んでいるようです
6月17日、高校野球交流試合の第1回実行委員会が開かれたそうです。
まずですね、大会名が
「2020年甲子園高校野球交流試合」と、正式に決まりました。
そして、延長10回からタイブレーク制導入されます。
大会の開催が決まった当初は、延長はなく、9回引き分けで試合終了と発表されていたのですが、今日の会議で変更されました。
さらに勝利校の校歌を流し、校旗掲揚もするそうです。日本高野連の小倉事務局長は「最後の試合。勝利を決めて、校歌を歌わせてあげたいという思いが、実行委で意見として出ました」との事です。
ちなみにタイブレークが10回からなのは、熱中症の予防の為だそうです。
もうひとつ、組み合わせ抽選日が変わりました。
独自大会の開幕や、試合が多い7月18日から7月8日に早まりました。
個人的には、校歌〜校旗掲揚が取り入れられた事が嬉しかったです。
高校球児の皆さんには、真剣勝負の野球をしてグランドで高校野球を締めくくって欲しいと思っていて。校歌歌って(あれ...歌って良いのかな?)、校旗見て。
最後のシーズンを普通に過ごす事が出来なかった3年生の皆さんにも、普通の風景を見て欲しかったので。
だから、良かったなって思いました。
〝特別〟が必要なわけではないよね、きっと。
なんて、思いつつ…
この春で退職、異動になった前監督さんについては、ノッカーとして参加が可能…
この〝特別〟には、感激してしまうのでありました。
倉敷商業は真夏の選抜へ
「真夏の選抜開催」決定から3日。私の興奮もおさまってきました、笑
今回の発表、ほんと突然でしたでしょ?
選手権大会がうんぬん、県独自の大会がうんぬん…タイガースは予定通り甲子園を使わない…ならば、大阪がうんぬん…ってところに、寝耳に水でね。いや、もう。きょとんとしちゃいました。
該当の球児のみなさんも、この旨が伝えられた時に「❓」て表情をされている様子をニュースでお見受けしました。
ここ岡山でも、選抜大会出場が決まっていた倉敷商業のグランドでの様子が放映されました。
知らせを受けての主将、原田選手と梶山監督のコメントです。
(倉敷商/原田将多 主将) 「本当にうれしい気持ちはあるが、岡山県の中だったら58校は(甲子園)に出られないので、そういう部分を考えて甲子園という舞台で戦いたい」
(倉敷商/梶山和洋 監督) 「どんな試合になってもいいので、勝つことにこだわって試合に臨みたい。倉商の選手たちのプレーを全力で出させてあげられるように手助けをしたい」
選抜大会の中止が決まった時に、「甲子園って、本当に遠いのだなと思いました...」と話されていた原田選手。昨夏にほぼ手中におさめていた代表の座がすり抜けていった経験を経て、新チームで甲子園への切符を掴んだから出た言葉でした。
その後、休校、練習自粛そして夏の選手権大会中止といった悔しい経験を重ねてきた今回の言葉には、同世代の仲間への心遣いを感じます。
梶山監督は、昨年秋に監督に就任されたばかり。甲子園で選手に寄り添う姿を拝見するのが楽しみです。(テレビ中継...ありますように!)
甲子園での交流試合の抽選が行われる7月18日は、独自大会の初日になっている県が多く、岡山もそのひとつ。原田主将は、岡山大会で選手宣誓をする事が決まっています。選手宣誓してからリモートで抽選かな...忙しいね。
交流試合が始まる8月10日も、多くの独自大会の最終日になっているので、10日の試合になっている学校が決勝戦まで進んでいたら...どうするんでしょう...。
...なんて心配出来るのも、嬉しい事です。
野球人の願いを土に宿して
全国の高校3年生の野球部員さんに、タイガース球団から甲子園球場の土が贈られるというニュース報道がありました。
このニュース、嬉しいですよね。
矢野監督はじめ、選手の方々も土を集める過程に参加されていて、使用するケースはシャープ産業さんの物でしょう。費用の一部は選手の皆さんが負担されるとの事です。
思い描いた高校野球のステージを諦めなくてはならなかった3年生の為に、タイガース球団から声が上がったという点が、シンプルに嬉しいと感じています。
机上の相談事で手配されたのではなく、現場の第一線にいらっしゃる方々の発案で手掛けられた贈り物だと、球児の皆さんにも意味を成すのではないかと...思うのです。
ただの記念品ではありませんから。
おそらくこれと同じ形態だと思われます。
こちらは去年の8月1日、甲子園練習を見た後に甲子園歴史館に入館した際、甲子園球場の95周年の記念品としていただいた物です。私にはとても嬉しくて、大事にしまっています。
今回配られる物は、タグに「HANSHIN Tigers」「阪神甲子園球場」と入り、ケースに貼られるシールが「102」となっている様です。
約5万人の硬式、軟式野球部3年生の皆さんの手元に届くのは8月下旬との事。
球児さん達に、タイガースの皆さんの想いが無垢に届きます様に。
「2020 夏季岡山県高等学校野球大会」開催です
各地で、高校野球選手権大会の代わりとなる大会の開催の決定のニュースが流れる中、本日ここ岡山でも開催が正式決定いたしました。
先月の末、県内各校の監督が会し、現場の意見、指導者としての意見交換がなされ、この運営委員会にもその趣旨が伝えられたと思われます。
発表された主な内容は次の通りです。
① 大会名 「2020 夏季岡山県高等学校野球大会」
②7月18日開幕〜 8月10日決勝予定。
6月27日組み合わせ抽選 (1名参加)
③トーナメント方式
④土日祝日を中心に開催
⑤選手登録は25名。各試合で入れ替え可能。
⑥各校の登録した控え部員のみ応援可能。保護者の観戦は、今後のコロナ感染状況をみて判断
⑦使用球場は4球場
同 補助球場
倉敷市営球場
エイコンスタジアム
以上
…この優勝旗は使わないんでしょうねぇ…
岡山県内の公立高校は、今年の夏休みを9日間に短縮して、授業の遅れを取り戻すという事が5月の半ばには決定していたため、土日祝での開催。かつ、例年はマスカットスタジアムと倉敷市営球場の2球場で開催するところを 4球場使用する事で、日数の短縮と、密を避けるというところでしょう。
先の監督さんの会合で議題に上がっていた、公式戦扱い云々...という点については、私が見る限りのニュースでは触れられておりませんでした。
練習を再開した6月早々、全国的に気温が上がっていますし、これから梅雨入りして、コンデションが整わない中での練習になるので、怪我や熱中症などの体調不良が気がかりですけど...
でも、「真剣勝負」の場で仲間とのかけがえのない時間を味わって欲しい...。
そしてその勇姿を やはりご家族にはご覧頂きたいと、心底願うのであります。
この大会については、今後もこのブログに記していこうと思います。
「栄冠は君に輝く」といえば...
昨日の投稿にも触れたのですが、
私は「栄冠は君に輝く」という曲が大好きです。
それはそれは幼い頃から。
両親がピアノを習わせてくれていたので、最初は自身のピアノ伴奏で歌い、新しい楽器に出会うと必ずその楽器で演奏して、この曲に慣れ親しんできました。例えば小学生で覚えたトロンボーン、中学生で覚えたクラリネットなどなど...でも1番しっくりきたのは、ピッコロリコーダー(小学校で習うリコーダーより更に小さい、可愛い楽器です!)でしたね...本当に夏の甲子園で聴く吹奏楽のピッコロの様に鳴るのです!楽しかったな!
楽器を触らない今では、アカペラで歌い上げる時がそれはもう、至福の時なのですけど、だいたい2番の歌い出し辺りで、ウルウルしてしまいますね、ほんと、好きです...。
とはいえ、いつも自分の歌声に酔っているわけではありません!笑笑
「栄冠は君に輝く」と言えば、この人‼️って思っているアーティストさんがいらっしゃいます。
その方は、1987年から2014年の長きにわたって、ABCテレビの夏の高校野球中継に楽曲を提供されてこられた
西浦達雄さん
その人です。
中継の終わりに聴こえてくる歌声は、球児の心身によって熱せられた甲子園球場と、全力を使い果たした球児を癒すかのように、伸びやかに、爽やかに、そして堪らなく切なく、響いていました。
曲を思うと、その時の大会を思い出しますし、大会を思うと、その時の曲を思い出します。
夏で、高校野球で、朝日系列で、歌っていうと、熱闘甲子園とおっしゃる方も多いかもしれませんね。この番組でも西浦さんの「君よ八月に熱くなれ」が長期間使用されていましたし(のちに笑ってこらえてで有名になる、淀工の演奏バージョンや、他の歌手によって歌い継がれました)、「熱闘!甲子園への道」にも楽曲を提供なさっています。
「熱闘甲子園」のテーマ曲には素敵な曲が沢山ありますね。最近だと、SuperflyさんのOn Your Sideとか、コブクロさんのダイヤモンドとか、大好きなんですよね。...私の作業BGMには熱闘甲子園のテーマ曲も、もりもりっと入っています、笑笑
でも西浦さんの曲は、最近のテーマ曲とは一線を画する部分があって...
熱闘甲子園の曲は、「球児を見る誰か」の目線でメッセージ性が高い曲が多い。野球人以外にも響きそう。
西浦さんの曲は、「球児」の目線で心の吐露の様な曲が多い。より「野球」にコミットしている。
そんな違いが感じられます。
目を閉じてこの歌を聴くと
静かなる甲子園球場で
高校野球の女神様が
今がその時と目覚める様
そんなシーンが想像されて
新しい時が始まる...そんな気がして、力が湧くのです。
「君が明日になる君が夢になる」
このアルバムでは1番のみ収録されています。
「やさしさにかわるまで」
こちらには3番まで収録されています。
「栄冠は君に輝く」をアカペラで堪能する...
お勧めしたいアルバムです。