久しぶりに野球を観まして…
1ヶ月ぶりの更新です。
当初、25日から27日の3日間、都市対抗を観戦するべくGO TOしようとしていたのですが、まあ、そんなうまくいかず、笑 職業婦人しています =(^.^)=
でもですね…都市対抗では、
まず開幕試合に登場した三菱自動車倉敷オーシャンズが、昨年の優勝チーム、JFE東日本に勝ちましたっ❗️
しかも、今大会で初ヒットを記録し、初めて本塁を踏んだのが、オーシャンズの竹井選手(←関西OB)だったのですよ!嬉しいじゃありませんかっ!
また、三菱重工広島も勝ちました❗️
松原選手、松永選手の活躍も、燃え立つような気迫を感じる投球も胸熱…。
…2試合ともダイジェストで観ただけなのだけれど、私の気持ち的にはいっぱいいっぱいです。
プロ野球はというと、中継とはいえ、昨夜はホークスの優勝の瞬間を観ることができたし!
余は満足である❣️
で、今はですね、都市対抗のライブ中継を観ながらブログを書いているわけです。
本日の第3試合は
1点を争う良い試合です。
伏木海陸には、明徳義塾高時代に、現在西武ライオンズに所属している岸潤一郎投手とバッテリーを組んでいた水野克哉捕手が所属しています。
明徳義塾高校から中部大学を経て、社会人野球の門をくぐった水野捕手。
今日は代打で登場して送りバントを決めました。また捕手として活躍する姿を観る日が楽しみです!
…と言っているうちに、試合終了。
2-1 パナソニックの勝利です。
こんなにしっかり試合観られたのは、いつぶりかしら…。なんだか満たされた気分。
やっぱり、野球が好きだよ、私。
マスカットスタジアム、kan的ツボのお話
岡山住みの私にとって、ホーム球場とも呼びたくなるマスカットスタジアム。
高校、社会人、専門学校からプロまで、いろいろなステージの野球を この球場で楽しませていただいています。
近隣にあるフジパン工場から時々漂ってくる香ばしい香りに胃袋を刺激されてみたり、
寒い時期には、注文してから焼きそばに火を入れてくれる物販の方に癒されたり、
社会人野球の時、チケット売り場に座っていらっしゃる妙齢のご婦人の記憶力に驚愕したり、
(多分60歳〜70歳くらい?大会の初観戦日には、パンフレットを勧めてくださるけど、2日め以降は「今日もご苦労様」っておっしゃるだけ...凄くないですか?)
何せ、私はこのマスカットスタジアムになついています。
そんなマスカットスタジアムで、ついじっと見てしまうのが、ファールボールの行方。
高校野球開催時は当番校の部員さん、社会人野球の時は大学の部員さんかな?がスタンドに入ったボールを回収しておられるのですが、そのボールは...
こんな風にして集められます!
バックネット裏の1塁よりと3塁寄りに雨樋みたいに1穴ずつあって、それぞれボールボーイさんがいらっしゃる辺りに繋がっているわけです。
ボールが吸い込まれていくみたいで、なんか楽しいです。1度してみたい!(野望)
他に岡山だと、岡山県野球場では、スタンドからグランドに声かけてボールを落としている様な気がします。
他の球場はどうなっているかしら...気に留めたことがなくてわからないのだけど...。
とにもかくにも、これ、私のマスカットスタジアム萌えポイントです!笑
出雲の国で春と縁を結ぶのは…
高校野球、秋季中国大会が明日10月23日、いよいよ開幕です。
今年の開催地は出雲の国、島根県!
浜山公園野球場と松江市営球場で、春を目指す熱戦が行われます。
開催県の島根からは4校、その他4県からは3校ずつが集います。
③立正大淞南④矢上
以上の16校が出場。
組み合わせは次の通りです。
今年の広島新庄のエースナンバーを背負うのは、右腕の花田投手。180㎝の長身からどんな投球をされるのでしょう。今大会、出場投手の中で1番防御率が良いのだそう。
創志学園の川端投手と池田捕手のバッテリー。昨年の秋季大会で観た時、この世代は絶対強くなると予感したのです。
あれやこれや気になります。
が、しかし、何よりも。
どうか選手の皆さんには、伸び伸びとプレイして、精一杯の力で「春」という目標を目指して欲しいと願う今宵でございます。
「世界最古の公立学校」のとある年の野球部回顧録
地元では「和気高校」呼ばれているそうです。
この学校は、江戸時代に岡山藩が庶民のための学問所として、現在の備前市に建てた世界最古の公立学校と言われる閑谷学校が前身で、今年、創立から350年になります。
その記念式典が行われたというニュースに触れ、今夜は以前に観た試合の事を回想しています。
〜ユニフォーム、書体も色合いも好きなんです!〜
この試合は、2017年の夏の事。
相手校は、甲子園にも出場経験がある玉野光南高校。
私には印象強い試合で、時々この試合の写真を観ています。
惹きつけられたのがキャプテンで、4番でキャッチャー藤原選手の統率力。
...なんて言うかな、「大将」みたいな存在感。
下級生の選手が藤原選手をサポートすると、笑顔で「ありがとー!」ってお礼の言葉を発するんですけど、お礼を言われた下級生が、それはそれは嬉しそうな表情をされるんですよね。
藤原選手が慕われている様子がうかがえて、なんとも温かい気持ちになりました。
また、勝気そうな同級生ピッチャーには、真正面から向き合う姿勢に力強さも感じました。
野球好き少年が「野球部の主将」になった図を観た思いです。
このキャプテンが率いるチームですから、それはそれは雰囲気が良くて。
グランド上の選手達が、まるで太陽に祝福されているかのように明るいオーラを帯びて見えました。
この時以来、試合を観てそんな風に感じた事がなくて。
とても私的で感覚的な事ですけど。
こんな感覚との出会いも、高校野球の魅力のひとつです。
16年ぶりの切符
社会人都市対抗野球大会、中国地区第2代表が決定しました。
三菱自動車倉敷オーシャンズ 9-5 JR西日本 (延長11回)
オーシャンズは実に16年ぶり、8回目の都市対抗本戦出場です。
この試合の先発マウンドを任された、1年目の廣畑投手。
この大会ではこの試合も含め3試合完投の仕事ぶりで、敢闘賞も手にしました。
投球内容を振り返ってみますと。
12 8 5 0 (ツネイシブルーパイレーツ)
9 10 6 0 (JR西日本)
11 13 5 5 (JR西日本)
こうみるとそこそこ打たれているのですねぇ。
三振もズバ抜けてとれているわけでもないのかな。
でも自責点...完投して2試合「0」は立派ですねぇ。
ご本人の投球術もさることながら、2名のキャッチャーのリード、守備陣の力も
噛み合った結果の成績でしょうか...こういう分析は苦手です、失笑
ここ数年。ずっと応援しているオーシャンズの本戦出場はとても嬉しくて。
JABAの試合速報を見た時には、時間が止まったように思えました。
地元岡山出身の選手が活躍する様子も喜ばしいし、勝つって素敵〜っ!と思います。
でも、実はちょっとだけ複雑な思いもあって。
少しだけ吐露すると...
社会的事情で思うような活動を出来なかった、苦しい時代を支えた選手たちに、
あの舞台に立って欲しかったと...。
だからこそ!
今回掴んだ夢舞台。
現役選手の皆さんには、精一杯力を発揮して欲しい。
今から大会までにも、より成長できるように鍛錬を重ねて欲しい。
そんな、私的で勝手な感情を秘めています。
秋深まる季節。
オーシャンズが戦う様子。
是非観たいものです。
もちろん、第1代表の三菱重工広島の勇姿も観なくちゃなるまい。
...お世話になるかな、GO TO ...
中国地区第1代表は...‼︎
社会人都市対抗野球大会、中国地区第1代表の座は、三菱重工広島が手中におさめました。
今日は鮫島投手が完封(8回コールド)
もしかしたら、この広島の地で彼が投げるのは、この試合が最後かもしれない…そんな事を思うと、鼻の奥がツンとしてきます。
この方の投球フォームは、私にはとても美しく思えます。目を閉じていてもシャッター切れるぞ!と感じる程に、覚えちゃいました。
こちらが本日のバッテリー。
佐々木捕手は、今大会の首位打者賞を手にしました。
記録は19打数10安打。5割2部6厘とご立派。
ちなみに最高殊勲選手は青木主将です。
ここにきてのコールドには少なからずショックもあるかもしれない。
しかも明日迎える相手は、敗者復活戦で昨年の日本選手権2位のJFE西日本を8-0で下し、気力上がるJR西日本。
勝つと負けるとでは、見える景色が全く違う大一番。
残された1席をとるのは
11時30分、試合開始です。
(組み合わせ表はJABAホームページより)
第一代表の座はどちらのチームが奪取するの⁈
都市対抗野球大会、中国地区2次予選。
決勝トーナメントに入りました。
本日もJABAのホームページから組み合わせ表をお借りします。
(連日お借りしてます...お世話になります♪)
正直ここまで点差が開くとは思っていなかったのですが、
7回にやって来た重工のビッグウエーブで、試合が決まりました。
佐々木捕手、この試合の殊勲者です!
JFEはここぞという所を外さない、謂わば強いチームの鉄板的な試合をするチームですが、今日は同じ事を重工にやられた感じでしたねぇ。
敗者復活戦...手強さ増し増しですね、きっと..._:(´ཀ`」 ∠):
12回延長戦となったツネイシとの試合から2戦続けての完投。
立派です!
他にも竹井選手(関西OB)、高見選手(岡山東商OB)など、地元出身の選手の活躍があっての勝利に、私の喜びも一塩です❗️
ここ数年、勝てそうで勝てない...もどかしい時期があったオーシャンズ。
その時代を支えてきた選手が苦しみながらも作った土台が有っての今年の躍進。
今の勢いと、諸先輩の心意気を力に、決戦も粘って!
さて、今日は第1代表決定戦。
どちらが第1代表の座につくのか...
13:00 決戦開始です。