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大好きな野球のあれこれと、日々のときめきを綴ります。

倉敷工業高校を想う

中国四国地区代表として、センバツ大会に出場が決まった倉敷工業高校に立ち寄ってきました。

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倉敷工業高校(以下、倉工)は、倉敷駅から徒歩で15分、商業地の一角に位置し、①機械化 ②電子機械科 ③電気課 ④工業化学科 ⑤テキスタイル工学科、以上5つの課が設けられています。

部活動も盛んで、体育系、文化系合わせて35の部と2つの同好会が活動しています。

 

野球部については、硬式と軟式の両方が活動しているんです!


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左が軟式のユニフォーム、右が硬式です。

感じ違いますよね。

 

さて、硬式野球部ですが、創部は1941年。

センバツに10回、選手権大会で9回甲子園大会に出場し、通算成績25勝。これは勝利数では岡山県No.1ですね。

 

今春のセンバツ大会は13年ぶりの出場になる訳ですが、前回は2009年第81回大会2回戦で、中京大中京に5-6で惜敗しました。

 

倉工と中京というと、私には机上の知識になりますが、1975年第47回のセンバツ大会開幕戦が取り沙汰される事が多いですね。

両チーム合わせて3本のホームランと29本のヒットが乱れ飛び、結果9回表に1点勝ち越した倉工が勝利しました。

 

この2チームは1967年第49回夏大会にも1度対戦していて、その時は2-3、中京が勝利しています。

3度の対戦が全て1点差。伝統校の両校が意地と誇りをぶつけ合った結果に胸熱になります。

 


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甲子園でクリーム色にエンジのユニフォームが活き活きと躍動する様子を今か今かと待ち通しく思う今日この頃です。