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大好きな野球のあれこれと、日々のときめきを綴ります。

智辯和歌山高校を思う

選抜大会出場校が決まり、プロ野球キャンプイン間近。

 

楽しみだねぇ〜🙌🏻とはしゃぎたいところあり、

チーム事情が心配で(何様?笑笑)😔憂うところあり、

いや、まだ情報収集もできてないからっ!😵ってあせるところあり、

色々ありありで、はて何を書こうかしら...

 

悩むところ一晩(昨夜は考えながら寝落ちです)😜。

 

というわけで、選抜大会出場校、智辯和歌山の事を書いてみようと思います。

イチ押しキャッチャーさんもこちらにいらっしゃるので💁‍♀️

 

智弁和歌山、ご贔屓の方が多くていらっしゃいますね。

 

まず、ユニフォーム。

生成りに朱色で入った智辯とCの文字。

球場で観るこのユニフォームは、本当に美しいです。

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そして、お馴染みの応援。

アルプスに描き出されるCの文字。

歴史を刻み、風合いが出たシャツを着た応援団。

球場を飲み込む吹奏楽部の演奏。

           あ...いかん。これだけ書いただけでもう、泣けてくる。

我、智辯和歌山、ここに在り❗️みたいな威厳を感じます。

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何より、高嶋前監督が目指してこられたチーム作り。

ここに心惹かれるところ、大きいですよね。

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モットーは、常に全力を出し切る

ランドマークは、甲子園大会、ベンチ前での仁王立ち

 

奈良の智辯高校でコーチをされてから、智辯和歌山の監督に就任、野球部を作り上げた情熱。

 

取れるか、取れないか...ギリギリのところに打つ、美ノック。

有名ですねぇ。

 

試合の結果を追えば、チーム力の高さとか、指導力の高さとかは察しがつくけれど。

 

全員に目が行き届くように1学年は10人から12人。

甲子園大会では、3年生は全員ベンチ入り。

あの時の四国遍路。

 

こんなところに垣間見られるお人柄に、惹かれてしまいます。

 

 

その高嶋前監督の後を受けた中谷監督。

 

コーチ時代の様子から推測するに、非常に選手に寄り添っていらっしゃるのだなと感じております。

指導されている様子、ノックされる様子など拝見していますが、忘れられないシーンがあります。

 

第90回選抜大会、閉会式後のこのシーン。

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きっと泣いていたキャッチャーの東妻君。

ぽんっとお尻を叩いて、包み込む様な優しい表情で語りかけています。

高校に入ってからキャッチャーに抜擢された1年生の東妻君。

新チームになってから、怒られっぱなしだったそうです。

側で見て来てくれたコーチからの、この声かけは

心に響いた事でしょう。

 

全ての学校、全ての選手にストーリーがありますが、

それを追う毎に愛情が増しますね。

 

次回は、智辯和歌山の選手について書いてみようと思います⚾️