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大好きな野球のあれこれと、日々のときめきを綴ります。

キャッチャーを思う

私は、キャッチャーが好きです☝🏻

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スタジアムで席を決めると、まずキャッチャーを探します。そして、カメラを構えて、その日の1枚目はキャッチャーを捉えてシャッターをきります。

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なぜ好きになった?

んー。なぜでしょう…

 

きっと最初は、明らかに1人だけ他の選手とは違う格好をしているのが気になったんだと思うんですが。

走る時にプロテクターがぱふぱふしてるのが可愛いぞ!

とか、

レガース付けてると、なんとなーく内股に見えるのがお茶目だぞ!

とかとか、

マスク越しの鋭い視線がかっこいいぞ!

とかとかとか…😊

 

覚えている限り最初に〝キャッチャー〟と意識したのは、攻めダルマ池田高校の井上さんです。KAN、13歳の夏の事〜🤔 

でも、ピッチャーの水野さんの事が好きだったぞ、あれ?笑笑

 

閑話休題

技術的な部分、例えば、キャッチングが上手とか、

肩が強いとか、反応が良くて後逸しないとか、

打者の心理を読むのが上手いとか、組み立てが上手いとか、

機転がきくとか、判断力が優れてるとか。

こういう要素はもちろんキャッチャーに求められるところだし、

そういう部分を観るとキュンとするけれど。

 

勝利というゴールに向かって、チームの舵をとるその背中。

チームの誰にも見せないその背中。

大きな重圧を背負ったその背中の大きさに、

私は心掴まれています。

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ピッチャーは孤独なポジションと言うけれど、ピッチャーの目線の先には、

自分の絶対的な見方でいてくれるキャッチャーがいます。

ピッチャーの背後には、力強い7人の仲間が守ってくれています。

 

キャッチャーの目線の先には、時にはやんちゃに、時には項垂れて投球するピッチャーがいて、

表情豊かで良くも悪くも、正直な野手がいます。

キャッチャーの背後には、守ってくれる仲間はいません。

そう、キャッチャーは孤独です。

それでも、キャッチャーは舵をとり続けるのですよね。

 

この孤独に戦う姿勢が、大きな背中を作るのでしょうか。



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ボールを受けて投げて、座って立って、

観察して分析して、指示して走って。

 

身体を張って守って、おどけて怒られて、

褒めて叱って、笑って締めて。

 

大きな背中をしたキャッチャーの一挙手一投足に、日々ときめくKANなのでした。